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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


「仲直りしなくていいんだ?」

え?!いえ!調子のりました!

『ごめ………』

言いかけた私の唇が塞がれる

「確か仲直りするまでチューだっけ?」

蛍くんがクスクス笑ってる

エッと…!今のも?
いや、仲直りするまでとか
そんなルールあったっけ?!

目を白黒させる私に

「どうしたの?仲直りは?
しないならいいよ、別に」

また唇を重ねる
軽く触れてたさっきとは違う
少しだけ深く重なった

『…ふぁ…っ…蛍く、ん』

「なんか言った?」

もうチューと言える感じじゃない
キスが私に落とされる
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