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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第12章 労苦


ユックリ手を伸ばして
明光くんの髪の毛に触れると

「どうした??
その手は蛍に伸ばせよ
俺に触ってちゃ蛍が拗るぞ?(笑)
寂しくなったのか?
慰めてやろっか??」

冗談交じりに笑った後

少し真剣な顔して
私の手を掴んで
引き寄せた

『明光…くん…あの…』

胸に倒れ込んで
髪の毛がユックリ撫でられる
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