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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第11章 いつまでも変わらぬまま


蛍のことは大事で仕方ない
でも姫凪は好きで堪らない

蛍と姫凪
俺はどっちを取るんだろ?

部屋に戻り
放置状態だった携帯を覗く

来てるの連絡に
姫凪の名前は
勿論ない

「だよな?姫凪が
後悔なんか。今更するかよ」

自傷的な笑みを浮かべ

俺にまとわり付く
姫凪じゃない匂いを
落としに風呂場へむかった
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