• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第9章 羅睺


そんな僕に姫凪は
いつもと変わらない笑顔で
戯けてみせた

だからまた僕は見失う
事の真実を。

キミの心を。

「ううん。僕こそ、ゴメン。
ほら、行こう?
映画見た後は
姫凪の好きな
プリンアラモード食べに行こう?
ご飯よりこっちのが 
嬉しいでしょ?」

姫凪の頭を撫でると

『うん♡嬉しい♡』

僕の大好きな笑顔
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp