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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第9章 羅睺
そんな僕に姫凪は
いつもと変わらない笑顔で
戯けてみせた
だからまた僕は見失う
事の真実を。
キミの心を。
「ううん。僕こそ、ゴメン。
ほら、行こう?
映画見た後は
姫凪の好きな
プリンアラモード食べに行こう?
ご飯よりこっちのが
嬉しいでしょ?」
姫凪の頭を撫でると
『うん♡嬉しい♡』
僕の大好きな笑顔
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