• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


「あ、笑った…良かった…
…凄い安心…姫凪ー…
仲直りのチューは?
マダしてくれないの?
意地悪?意地悪なのかな?」 

なんて
私をギュッと抱き締めて
クスクス笑い

熱が伝わり合う肌を擦りつけて

「してよ?僕から出来ないんだし」

拗ねた顔する蛍

『もっとギューしてくれたらする
いっぱい好きって言ってくれたらする』

全部大好き…

蛍に抱かれたい
  
満たされたいよ…
…もう一度…信じて
信じてるって聞かせて?
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp