• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第3章 些細な変化


 【それでもキミを好きになる】

すっかり僕の腕の中で落ち着いた
布施が
なんだか楽しそうに
話し始めた

『今日現国の時間に
武ちゃんがね………』

内容はアクビが出るくらい
どうでもいい事で
でも布施が
僕の胸に頭を預けて話す姿が
なんだかとても可愛く

「へー?それで?」

と、適当な間合いで相づちを打ち
さも、興味があります的な
反応をしてしまう
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp