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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


なんて。僕の頭の中は
浮かれモードだった

「姫凪?」

コンビニの雑誌のコーナで
立ち読みをしてる姫凪に
声をかける

『あ!蛍!ここ!良くない??
駅からも近いんだって!』

デートスポットが書かれた
タウン誌。

考えてる事が一緒で
なんだか嬉しくなって

「キミが行きたいところに
明日は行こうよ?
再来週から一週間は
東京でバレー漬けだし
今日から二週間
ま、学校で逢えるけどさ。
なるべく一緒に居よう?」
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