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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


「え?おれ?自由な
飼い猫でいいなら考えるけど」

後ろから
シレッと聞こえた声に振り返ると

『研磨さん!?イキナリ何を!?』

ジッと私を見た後
クスクスと笑って
"おいでよ?"なんて言う研磨さん

いやいやいや!そんなタイプじゃ
ないでしょ!アナタ!!

しかもシレッと可愛い推し?!

そりゃチョット可愛いかもって…

「冗談に決まってるでしょ?
何慌ててんの?バカじゃない?
次来る時はその緩んだ頭と
垂れ流しのエロい顔
引き締めて来てね。
ウチの黒猫がソワソワしてウザいから」

思ったのが間違いでしたー!!

かっわいくなぁぁぁい!!
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