第8章 野心を抱く者
『でも!でもね!?
ビックリしてエッチな声は出るけど
濡れた事はないの!
オッパイとか超敏感だけど!
無いんだよ?
愛がないのはダメなんだよ!きっと!』
「…僕には…濡れる…デショ?
いつも。お漏らししたみたいに…」
更に顔を赤くする蛍
『え?だって姫凪
蛍の事大好きだから当然でしょ?』
てゆっかお漏らし言わないで!
普通に恥ずかしいの!あれ!
「………!」
『蛍??』
「だから!それが嬉しかったんだよ!
なんか凄く!
口開いたら惚気けたり
デレたりしそうだから
黙ってましたがナニカ!?
文句あるの?バカガキ!」