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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第8章 野心を抱く者


手の甲に当たる蛍の冷たい唇に
ゾクゾクして

『蛍、姫凪もそれしたい…
お手手 貸して?』

蛍の手の甲への同じくキスを返す

「相変わらず自然に可愛い事するよね
狙われやすいから困るけど…
守り切れたら問題ない。
だから怒ってないよ?キミにはね?」

蛍が私を抱き締める

『じゃあ何であんまり喋って
くれなかったの?』

「…キミの発言…」

私の言葉に蛍が口籠る

『発言?エロいです宣言!?』

「そっちなわけないでしょ?
エロいのなんか肌で実感しまくり」

実感されてた!!
いや!エロいのは私だけじゃ
ないのではないかね?!
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