第7章 満月はキミと微笑う
『谷地さん!?大丈夫??!
顔に血液全部いっちゃった?!』
「いや…うん…月島くんの
私生活…てゆっか…
二人の…進み具合に驚愕で…
その…豊満なおっぱいも…
…私生活の賜物でしょうか…」
谷地さんが私の胸に目をやる
『おっぱい?どうかな?
小学校の時から育ってるから
よくわかんない?
でも揉まれたら大きくなるって
言うのはどうかな?
それがホントなら姫凪
ギネス級の超巨乳に
なってるはずなんだけど……』
「ふーん。ギネスねー?」
『ん?うん。蛍くんも
おっぱい好きだし
えっと………元カレも
おっぱい好きだし…?』