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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第7章 満月はキミと微笑う


「へー。アニキにねー。
キミのドストライクじゃないのー?
ごちそうさまー。東京来たら
会えるんじゃなーい?? 
バイト代出たもんねー?ふーんふーん」

ヤッチマッタナァ!

『蛍…チョット待って!
姫凪のドストライクは
蛍だから!』

蛍の腕を掴んで叫ぶと

「……バッ…バカじゃないの?!
声デカイから!
えっと…もう!
こんな何にもできない状況で
変な煽り入れないでくれる!?」

バッと腕を振り払って
真っ赤な蛍がコートに帰って行った
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