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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第7章 満月はキミと微笑う


姫凪を抱き返して
力なく笑うと

『他の子にもされたの?!』

いやいや!どこに女の子が居るんだよ!

「その説を肯定するには
相手が足りないね?
もしかして田中さんとかを
疑ってんのかな?」

言いながら違う意味でゾワッとする

『きゃー!なんかヤダー!!
せめてトビオくんに…』

「姫凪…乗ってくるなよ…
王様が一番ない。
てか!キミ以外にさせるわけ
ないでしょ!バカなの?!バカだね!」
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