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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第7章 満月はキミと微笑う


「姫凪…起きてる……?」

誰も居ない保健室
カーテンの引かれたベットの上
丸まって眠る姫凪

『………』

珍しい
寝ちゃってる

そう言えば一人で寝れるように
なってきたって言ってたっけ

「姫凪…黒尾さんと知り合いって
なんなんだよ…
いつの間に他の男に…
ねぇ。何されたの?」

フツフツ湧き上がる嫉妬心
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