• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第3章 些細な変化


しかも王様。キミそんなに
丁寧に…(でもないけど。
なんだよジー、スバ、ズバンて。)

人に教えるタイプじゃないでしょ?

『ふーん!そっかぁ!』

いや、絶対わかんないでしょ?!

「わかったか?」

『正直あんまり!(笑)』

だよね。ホラホラ王様が
[なんでわかんないんだよ!ボケ]とか
怒りだす前に
僕のとこに来なよ?

「だから…」

ほら!来た!

『でも!トビオ君が凄い事してるのは
なんとなくわかったよ!
凄く面白いねーセッターって!!』

って。おい…それってさ…

「わかるか!!?そうなんだよ!
セッター面白れぇんだ!
一番多くボールに触れるし…」

あーぁ。スイッチ入れちゃったよ
このセッター至上主義者に
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp