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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第7章 満月はキミと微笑う


スゴスゴ引き下がる二人が
体育館で用意を始めたのを確認して

「おはよ…逢いたかったー……」

姫凪をギュッと抱き寄せた

『姫凪も…超寂しくて…
死んじゃいそうだったよ…
蛍に逢いたくて仕方なかった』

今にも泣きそうな姫凪を

「ここじゃ危なっかしいから
裏行こうか?」

多分誰も来ない体育館の裏側に
連れて行った
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