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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第7章 満月はキミと微笑う


「だから。キミたちの小競り合いに
巻き込まないでって。
別に一番とかどうでもいいから
入りたかったら
お先にどーぞ??」

立ち上がって去ろうとする背中に

「姫凪なら
こっちに向かってるぞ」

王様の声が響く

はい?なんで王様が知ってるの?

「あっそ。情報早いね」

平静を装うけど
内心は疑問符だらけ
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