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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第6章 ハチミツDAYS


そっとドアを開けると
蹲ってる姫凪が
視界に飛び込んでくる

「姫凪!」

思わず駆け寄ると

パシッと大きく手をはらわれた

当然だ
今更だ

まだ優しくしようなんて
俺の勝手な都合で
姫凪を振り回すだけだ

でも!

「いいから!言う事聞けよ!」

生地獄味わってる姫凪を
放っとける位なら

もっとヒデェ終わり選んでんだよ
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