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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第3章 些細な変化


ジャージに浮かれてはしゃぐ
日向にジャレつく布施を
横目で見ながら
半ば強引に僕まで
ジャージ着せられて…

「烏野バレー部としてよろしく!」

…………。
なんかヤッパリ苦手な
この団体って感じに
さらにモヤモヤしてると

『蛍くん!!似合ってる!』

布施がいつの間にか僕の
そばに戻ってきてて
ニコニコ笑いながら見上げてる

「誰と比べて?」

なんて言っちゃうのは
一瞬同じジャージを着てた
アニキを思い出したから
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