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ハイキュー短編集

第2章 赤葦




彼女のその細い腕を掴んで部室にいく

「ねぇ!けいじくん!痛いよ!」

なんて女々しい声を出しているけど今は関係ない

「五月蝿い!!」

ギロ

「!?」

彼女を軽く睨む

するとまるで氷のように固まり

おとなしくなる


「………………いい子」

そう言って部室にはいり鍵をかける

「ねぇまみ…」

彼女を押し倒して聞く

「な、なに?」

「なんであんなにさ……ボクトサントナカヨクシテンノ?」

「そ、それは…」

「言い訳なんていらないよ?」


ニコッ



軽く笑っていう

「…………………………………」


「あのさ俺いったよね?独占欲が尋常じゃないって」

「うん」

「なのにさ…わかってないんだよね?」


「そんなこと!」


「あるんだよね?」

「…………………」

顔がくしゃりとなる

可愛い


犯したい


おかしたい



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