第4章 3年Z組
言っちゃった。
思わず......。あー!恥ずかしいー‼
神楽「な、なんの騒ぎアルか?由紀ちゃんの、叫び声が聞こえたアルけど....。」
由紀「神楽ちゃん‼」
由紀はパァッと笑顔を輝かせると、神楽に抱きついた
神楽「ゆ、由紀ちゃん‼どうかしたアルか⁉」
由紀「神楽ちゃん聞いて!あのね!あのね!....ごにょごにょ」
神楽「はあっ⁉なんて事アルかぁー⁉」
そう言うと、神楽をキッと睨み、こう言った。
神楽「サイテーアルヨ!乙女心をちゃんと考えろヨ!」
後ろで、由紀がウンウンとうなずく。
神楽「由紀ちゃんの気持ちも考えろヨ!由紀ちゃんは、私が連れて行くネ。一日ちゃんと考えてこいヨ!いこっ」
神楽は、そう言うと、由紀を連れて屋上から、出て行った。
沖田「い、一体なんだったんでィ」