第4章 3年Z組
沖田「ヅラぁ..いい加減その髪切るか、取るかしろィ。鬱陶しくてしょーがねぇや」
桂「ヅラじゃない桂だ!それにこの髪は取れん。先生みたいなことをいうな」
沖田「あ?ヅラもカツラもおんなじだろーが」
桂「そうゆう意味じゃない!」
仲悪いのか、良いのか...
桂「やや?隣の女性は?」
由紀「あ、ど、どーも。」
沖田「俺の幼馴染なんでぃ。前野由紀。新学期始めは来てたんだか、入院してな。まぁ、転入生みてーなもんだ」
桂「ふむ。」
桂さんは一言そう言うと、私に手を差し出し、こう言った。
桂「学級委員長の桂 小太郎だ。はじめまして...は、おかしいか。まぁ、よろしくな。前野殿。」