第3章 独りぼっち
私は、産まれた時から心臓が弱く、家と病院をくらべたら病院で過ごした日の方が多いくらいだった
私が小さい頃に両親は離婚。
その時から母は1人でわたしを育ててきた
そのため、母は毎日毎日仕事
わたしを育てていくためだと言うことは分かっているけれど、やっぱり...
寂しかった
お母さんと一緒に、一度でいいからゆっくり、ご飯を食べたい
それだけが私の願いだった
そして、そんなわたしを支えてくれたのが沖田だった
沖田は、わたしをいつも励まし、そばにいてくれた。沖田にはとても感謝している。
大切な友達。
明日もう一回きちんとお礼を言おう