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私が乙女ゲームのヒロインに!?

第11章 √林 空太


「山猫さん…。来てくれてありがとう…。あ、あのぼく…」

ぼくの後の言葉が声が小さいし、風の音で聞き取れなかった。

私は
「ごめん…よく聞こえなかった」

と言うと林くんは私の耳元で…
「ぼくは山猫さんが…好き…です」
と囁かれ思わずドキッとした。

私はハッピーエンドにするため、陸斗くんの時のように頬にキスをした…
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