第6章 お勉強 #火神大我
火神「お前ももう寝るか…?」
『さすがに私はこんな早い時間に寝ないよ。』
だよな…。
黒子が早すぎるだけだよな。
火神「じゃあ、風呂でも入ってきたらどうだ。その後また教えてくれ」
そう言うと、は頷いた。
『そうする、お風呂借りるね』
風呂に行ったを待つ間、自力で問題を解いてみるが、やはり1問も解けない。
火神「諦めよ…」
そして、しばらくすると、が風呂から出てきた。
『気持ちよかった~』
風呂から上がったはなんて言うか、エロい。
髪が濡れているし、肌が少し火照っている。それに、いい匂いがする。
火神「石鹸、俺の家の使ったのか?」
『あっ、ごめん、勝手に借りちゃった。それにしても、石鹸の匂い分かるの?野生?』
火神「ちげーよ馬鹿。」
にしてもだ。
俺の家の石鹸こんないい匂いしたっけ…
匂いを嗅いでいると徐々に興奮してきた。
『きゃあ?!』
突然の悲鳴で気がついた。俺は、を押し倒している。
『えーっと…火神君退いてくれる?』
だけど、こんな姿のを見て興奮は収まらない。
火神「な、シようぜ」
俺は、にキスをする。
噛みつくように激しいのを。
『ぁっ…いたっ…』
舌を噛んだのか、の口から血が出てきた。
火神「エロい」