第6章 男子バレー部のお友達
『あの?とりあえず名前聞いてもいいですか?』
そして私は名前を聞いていく
1年
目つきが悪い黒髪の子が影山くん
そばかすがあって、弱々しい感じの子が山口くん
メガネで長身の月島くん
ちっちゃい翔ちゃん (ちょっとゆきねー٩(๑`^´๑)۶)
2年
元気な坊主の田中くん
真面目そうな七三分けの縁下くん
優しそうな木下くん
坊主?の成田くん
3年
がたいがすごくて部長の澤村くん
灰色の髪のすごく優しいオーラを出している菅原くん
マネでめっちゃ美人の潔ちゃん
と、いったところかな?
澤村「あ、えっとポジションは…」
『あ、待って』
澤村「ん?なんだ?」
『ポジション当ててもいいかな?』
「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」
『えっと、月島くんは長身だからMB、影山くんはTシャツに書いてあるからS、山口くんは身長はそこそこだけどパワーがあるって感じではないからMBかな?翔ちゃんはバネがすごいからMB……どう?合ってる?』
澤村「な、なんでわかるんだ」
『まあ、なんとなく(ニコッ)』
((((((((笑顔で誤魔化した……けどかわいい))))))))
菅原「じゃあ、2年は?」
『うーん、田中くんは元気だしパワーありそうだからエースに匹敵するWS、縁下くんはブロッカーって感じではないからWS、木下くんは飛びそうだからWS、成田くんはがたいがまあまあなのと腕に痣がいくつかあるからMBかな?』
2年((((何なんだ))))
翔ちゃん「じゃあ、3年生は?」
『澤村くんはWSで、菅原くんがSかな?』
バレー部全員から大きな拍手が
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
『あ、ありがとう』
ドタドタドタバタ
ん?
ガラガラ
その瞬間1人の若そうな先生が入ってきて
?「組めた、組めたよー」