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【おそ松】蜂蜜色
第1章 最底辺だって、幸せは身近に
「正直、堅苦しいの苦手なんだー。六つ子が成人して、
初めてこういう居酒屋入った時、ちょっと楽しかったよ」
「…そっか…」
「そうだよ」
向かいに座るチョロ松に、笑いかける。
「ついでに言うと、いつもチョロ松の隣に座ってたの、気付いてた?」
「き、気付いてた…」
「よかった」
全員が私の隣に座りたがってくれたのはうれしかったけどね。
理由つけてはチョロ松の隣に座ってた。
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