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【おそ松】蜂蜜色

第8章 雨の日のお迎え


「まぁ、僕、携帯持ってないし」
近々プレゼントしようとは思ってたけど、次の休みに買いに行こうかな。
「来てくれたのはうれしいけど、寒かったでしょ?」
雨のせいで気温も低い。
「大丈夫大丈夫!」
そうは言うけど、耳も鼻も真っ赤だよ。
「とりあえず温かい飲み物買って、早く帰ってお風呂入ろう!」
「夕飯の支度は、ほとんど終わってるよ」
「いつもありがとう、チョロ松」
せっかく持ってきてくれた傘だけど、使わなかった。
照れるチョロ松に寄り添って、一つの傘で帰った。

チョロ松の作ってくれた美味しい夕食と熱燗を、
夜遅くまで楽しんだ。


~終わり~
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