第4章 ついにデビューです!
相葉「アイス買ってきたー!」
「あれ、大野さんは??」
リビングにはゲームやってる二宮さんと
読書中の松本さん。
大野さんの姿はない。
二宮「部屋ですよ。寝てるかも。」
二宮さんの言葉を聞いて、一応声をかけに行く。
リビングから階段を登って「大野」と書かれた部屋を
ノックする。
コンコン
大野「んー?だれー?」
あ、起きてた。
「です!アイス買ってきました。」
ドア越しに伝えると、
「ちょっときてー。」
と部屋から声が。
「失礼します!」
私は大野さんの部屋へ入った。
掃除の時は入ったことあるけど、
本人がいるときに入ったのは初めてだった。
そんな様子を、リビングから4人が見ているなんて
知らなかった。