第15章 松潤バースデー企画②
部屋のある階に行くと。
山田「ちゃん!!」
山田くんが走ってきた。
「ご、ごめんなさい…!」
山田「無事でよかった…。」
みんなに心配かけちゃった。
櫻井「俺が、その、ランニングに誘ったんだ。
ただ、黙って出てきちゃったから
びっくりさせたな。ごめんな!」
二宮「朝から二人でいちゃいちゃランニングですか。
心配して損しましたよ。」
いちゃいちゃって!
櫻井「いちゃいちゃってなんだよ。
俺がちゃんと一緒にいるのが
ニノは気にくわないだけじゃん。」
ちょ、これは…。
二宮「はい?」
「あ、あの!ほんとにみなさん、
ご心配おかけしてすみませんでした!
翔くんもランニング誘ってくれてありがと!
和くんも、探してくれたみたいで…ありがと!
部屋に戻ります…!山田くん、行こ。」
山田「ああ、うん!先輩方、また後でよろしくお願いします。
早とちりで騒いじゃってすみませんでした!」
私と山田くんはそそくさと部屋に退散した。
あの二人、大丈夫かな…