第14章 松潤バースデー企画!
結局大ちゃんはみんなに引きずられながら
部屋に戻っていった。
みんなが戻ったことで、部屋は静けさを取り戻した。
テレビを見ながら、
山田「やっと静かになったねー。笑」
と、山田くんが言った。
「なんでああなっちゃったんだろう?」
選んだら部屋に戻ってくれればよかったのに…。
山田「そりゃ、みんなちゃんと
一緒に過ごしたかったからじゃないかな?
俺もその一人だけど、一緒にいると
落ち着くし♪」
ってことは、私のせいですか?
「落ち着く…かな?
てか明日起きれる気がしない…!」
もう日付変わっちゃってるしさー。
そこに、シャワーから出た藪くんが来た。
藪「俺も起きれないかもー。」
藪くんはしっかりしてるから、
そんなこと言っときながら起きれると思うけどさ。
山田「俺は寝れないかも。
だってさ、女の子と同じ部屋だよ?
藪くんは寝れるの?」
藪「んー、わかんない。笑
ただ、緊張感はあるね!」
「緊張感??なぜ?笑」
藪「変なことしないかって不安だし。笑」