第2章 ファンではなくて…
大野「えー、リーダーの大野智です。
お母さん、さんは私たちが
守ります。安心して下さい。」
大野さんの言葉は、妙に安心感がある。
松本「詳しい契約などは、また日を改めて
スタッフがお伺いしますので。
今日は突然の訪問にも関わらずありがとうございます。
私たちはこれで…。」
櫻井「これ、俺たちの連絡先。
あとで連絡ちょーだい?では、失礼します!」
そういって、5人はあの家に帰って行った。
母「何だったのかしら。夢でも見てるみたいだわ…。」
「うん。でも、夢であってほしくない。
…お母さん、私頑張るから。
ありがとう。そしてよろしくお願いします。」
母「あなたが好きなグループだものね。
よかったわ。」
「え?なんで…。」
母「母親は何でもわかるのよ?知らなかった?」