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ゲロッパっ!

第13章 誰が好きなの?




コンサートが終わり、

次の日から学校に行くことになった。


3人で登校中…。



相葉「松潤!お願い!!お願いしますっ!」


松本「断る!に頼んでもダメだかんね!」

「私は、別に…!」

相葉くんは宿題をやってないらしい。

それでノートを見せてほしいと頼まれている。



菅田「はよーっす!あれ?どした?」



ドキ




相葉「松潤もちゃんも

宿題見せてくれないって!

将暉くんは!?ダメ!?」

「まーくんのためにならないんじゃないかって

思ってのことだよ!」



菅田「あー、それならダメじゃん!笑

相葉くんのことをみんな思ってるでしょ?


それなら貸せないなー!」


よかった。いつもどおりに話せた。



まーくんと潤くんが前で揉めてる間。


「あのさ、この前はコンサート来てくれてありがと!

放課後話があるんだけど、

時間あるかな?」

私がハッキリ言わないと、

将暉くんを傷つけてしまう。


それは嫌だから、言わないと。


菅田「あー。うん。わかった!」


一瞬表情が曇ったけど、

いつもの笑顔で答えてくれた。






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