第7章 最初で最後のコンサート
二宮「先生、俺は舞台に立ちたいです。」
私もみんなも、二宮さんがそういうのを
わかっていたみたい。
先生「…わかりました。」
その後、退院の手続きを早急に済ませ、
みんなでシェアハウスに帰る。
二宮「みんなありがとう。」
松本「フォーメーション変えるから、
ちゃんとみんな覚えろよ?」
「わー!私覚えられるかな?」
相葉「そしたら俺と一緒に
ふざけてれば大丈夫だよ!ひゃひゃひゃっ!」
櫻井「それは絶対にダメ!」
二宮「笑」
やっと6人揃ったね。
季節も春から夏へと移り変わっていく。
ここからまた6人で歩き出そう。