第7章 最初で最後のコンサート
物語の舞台は高校。
中学の時からお互いに想いを寄せるが、
なかなか一歩踏み出せずにいる中、
いろいろな障害にぶつかる。
最後にはハッピーエンド。
今は最初の高校入学の時を撮っている。
監督「よーい!はい!」
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梅田典子「あ、あった。」
自分の名前を指差す。
ふと、横を見ると高倉くん。
そこで目が合う…。
高倉泰人「また、同じ、クラスだね。」
そして泰人が微笑む。
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「カーット!よかったよー!」
うわー。将暉くんの優しい眼差しが笑
菅田「何笑ってんだよ!笑」
「ごめんごめん!」
次のシーンは、その新しいクラスの画から。
みんなでぞろぞろと移動する。
そして、クラスメート役の人たちに自己紹介をする。