第1章 『優しくして』 ~相葉×二宮~
でも、両腕が手錠で固定されているので
それも儘ならなくて....
口と左手の腹で胸の飾りを...
ピクピク反応するのを確かめながら、
右手は、期待して待ちわびるソコに
そっと這わした。
「..やだ...かず..」
「やら..じゃあいれしょ?」
↑やだ、じゃないでしょ!と言いたいらしい。
「..かず...もっと..シて..」
雅紀...可愛いじゃん❤
素直な彼のお強請りに、俺は彼の腹の上に
移動して、腰をゆっくり動かした。
すると、硬くなった彼と、俺の後ろが
擦り合わされすから...ヤバい///
「..かず..それ..やばいでしょ...」
「雅紀...どんどん硬くなってくんだけど..」
そう言いながら、雅紀は繋がれた手首を
引っ張って何とか外そうとする。
「そんなことしても、取れないよ~」
「かず...これ取ってよ...このままじゃ、
かずのソコ...解せないよ...」
情けない顔した雅紀を見つめながら、
俺はローションを自分の指に絡め、
ソコに持っていき、ゆっくりと指を埋めた。
「...んんんっ...」
自分で解しながら、
くぐもった声を出す俺のこと、
雅紀は目を見開いて見ていた。
...そんな瞬きもしないで
見てんじゃないよ...
俺は、彼の熱い視線を感じながら、
次第にムズムズするその刺激に身悶えた。
「...ああん///」
「...かず...早く..ちょうだいよ~//」
つい夢中になってた俺は、雅紀の言葉で
我に返った...放置した彼のソレは、
俺の「する」のを見ていただけで、
完全に勃ち上がり、反り返っていた。