第30章 『炭酸みたいな恋をしよう! scene2』~櫻井×大野~
【智】
ほんとなら、こんなのあり得ない...
恥ずかしいところが、翔くんの目の前に惜しげもなく晒されてる...
半年前の俺に、言ってやったら、きっと腰を抜かすよ~?
『お前、大好きな翔くんの前で、お股全開で、もっとして、とか言っちゃうぞ!...いいのか~?』
って...( *´艸`)
「智くん...ここ、さっきからヒクヒクしてるよ~♪」
翔くんの言葉に、少し揶揄うような響きを感じて、俺は真っ赤になった。
それでも、脚は閉じない...
だって、もっとして欲しいんだもん!
恥ずかしいけど...それよりもっと、気持ちよくなりたいんだ...
ゆっくりした優し過ぎる翔くんの指が、俺の羞恥心をぶち壊したんだよ~?
それ、わざとなの?
偶然だとしたら、翔くん、才能あり過ぎ!
「...あっ...ん..んっ..ぁぁっ..」
翔くんのヌルヌルの指が、俺の奥に入って来る。
その感覚に身体が震えた。
「智くんの中...熱いよ❤」
...あああ、翔くん、もっとシテ...
指、動かして、俺の中、かき混ぜて欲しい...
「やだっ///なにっ...?」
「ふふ、見つけちゃった❤智くんの気持ちいいとこ❤...ニノより少しだけ奥だった(^^♪」
...ニノのことなんか、言わないで///
ニノとなんか、比べないで///
「...翔くん...俺..あああぁ///」
翔くんが、指先で、ソコを何度も擦り始めるた。
俺は今まで感じたことのない快感に、どうしていいか分からなくなって、翔くんの指から逃げようと身体を捩った。
「ねえ、気持ちイイんでしょ?イッてもいいよ~♪」
...イッても、って...そんなの...
でも...
俺、もうイキたいよ...
だってさっき、もう少し出ちゃったし///
「...しょうくん..イキそ..あ、あ、あ、あ..やああぁっ///」