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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第30章 『炭酸みたいな恋をしよう! scene2』~櫻井×大野~


【智】

......なんかさ、勢いでここまで来ちゃったけど。
こんな恥かしい恰好...したことないのに///

目の前に、翔くんのが元気いっぱいに揺れている。

根元を持って口に入れようとしたその時、
翔くんが先に俺んのを咥えた。

「あんっ❤」
思わず漏れた甘い鳴き声に、自分でも驚く...


翔くんと付き合い始めて、
今まで知らなかった自分が、たくさん出て来た。

俺ってこんな奴だったんだ...って。
こんな俺見せちゃっても、翔くんは嫌いになんないかな~?がっかりしないかな~?

心配になってそう聞いたら、
『じゃあ、智くんは知らなかった俺のこと知って、嫌いになっちゃったの~?』って。

俺は、絶対に嫌いになんかならないよ~?
むしろ、付き合う前より...
片想いしていた時よりずぅ~っと、ずっと翔くんのこと好きになった。

カッコいい翔くんも好きだったけど、
可愛い...俺の前だけで見せる甘えん坊の翔くんも、

大大だ~い好きだもん❤


翔くんが、俺のを口の中でレロレロっと嘗め回し、根元を上下に扱くから、俺はもう、堪んなくって腰を揺らした...

こんな時の快楽の逃し方、知らないんだもん(*´з`)

気持ちよくって震える手で、俺は翔くんのを握り、そっと舌を這わした。

先っちょから、翔くんの味がした。

嬉しくて...愛しくて、膨らんで大きくなった尖端だけを、口に入れたり出したりしたら、翔くんからも甘い吐息が漏れた。

ますます張り切った俺は、翔くんのを頑張って何度も、舌先で舐めた。

丁度キャンディーを舐めるみたいにね~♪

//////翔くんも、俺の裏を筋を辿って舐め上げた。


こうなると、もう、どっちが先にイかせるか!
なんだよね~...

よ~し!!張り切って..

「智くん...枕の下にあるボトル取ってくれる~?」
って、翔くんが言った。




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