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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第30章 『炭酸みたいな恋をしよう! scene2』~櫻井×大野~


【智】

......翔くんはお勉強中。俺だけ、何だか置いてけぼりなんですけど~(*´з`)

一緒に覗き込むのも何だか、だし...


ニノの中に翔さんの綺麗な指が入っていくのを、何とも言えない気持ちで見ていた。

大好きな人が...
俺じゃない人を...


「あっ、翔さん...ソコ、もっとシテ、気持ちイイよ~」

ニノもニノだよ(;一_一)
彼氏の前でさ...
あんな声出しちゃってさ///

それにさ...

悔しいけど...認めたくないけど...


俺また、勃起しちゃった(≧▽≦)

ニノの蕾を弄る翔くんと、
両脚を抱えて、あんあん、やらしい声で鳴くニノに...

もお~///( ;∀;)

勝手にでっかくなってんじゃないよ///
このバカッ///

本当はさ、制裁を加えてやりたいところだけど、ここじゃ~、それも叶わないし...

「あ、あ、あぁ、翔さん...出そう..」

見ると、指を動かしながらニノのことを高めている翔くんの向こうで、潤もニノの膨らんだ乳首を舐めたり吸ったりして...
手ではしっかりと『にのちゃん』を扱いている。


二人掛かりで刺激され、さっき1回吐き出したはずのニノは、小刻みに震えだし、

「あぁぁ..イキそ..もう..ぁっ...出ちゃうよお///」

俺達3人が見ている前で、
ニノは呆気なく2回目の欲を吐き出した。


......エロいよ...お前...
そんなとこ、翔くんに見せないでよ///

俺自信無くすじゃんか~(/_;)


俺が見ても、とんでもなく色っぽくて、
信じらんない程、可愛くて...


硬直させてた身体を、
甘い吐息と共にダラリとベッドに沈めるニノの腹には、卑猥な白い花びらが飛び散っていた。

ゴクリ、と喉がなってしまった俺んのは、
ヤバイくらいに勃ち上がってしまっていて、服の上からでも丸分かりだった。


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