第30章 『炭酸みたいな恋をしよう! scene2』~櫻井×大野~
【智】
俺達が見ている前で、潤がニノを生まれたままの姿にした...
綺麗な透けるような白い肌...
薄い筋肉の着いたしなやかな身体...
華奢な肩は、女の子のそれにも似て。
そして驚いたのは、細い脚の間で存在感を放つ、ニノ自身...
あいつ...すました顔して、こんなの隠してたんだ///
↑普通はだいたい隠してますから///
ソレは、可愛い顔に不似合いなほどに大きくて...
隣の翔くんも、ソコに釘付けらしく、
一瞬息を飲んだのが分かった。
俺達の驚きが分かったようで、潤は口元を上げてニヤリと笑ったかと思うと、
ワザと俺たちに見せつけるかのように体勢を変えた。
ベッドヘッドに凭れて大きく脚を広げ、その上にニノの脚を乗せて大きく開かせた。
「やだっ///潤...こんなの、恥ずかしいもん...」
真っ赤になるニノは、脚を閉じようとするけど、潤の膝が邪魔をしてそれも叶わない。
「見せてやれよ...ふたりに...かずのもっと乱れるところ...」
「潤...意地悪しな..やん///」
潤は両手でニノの乳首を摘まんで強く捻った。
そのまま何度も指先で捏ね、手のひらで転がした。
するとその粒は、見違う程に膨らんで赤く尖った。
...いいのかな?
今更だけど...俺達。
後輩のこんな姿見ちゃっても...(≧▽≦)
翔くんが、自分の膝を抱いていた指を解き、俺の手をぎゅっと握った。
彼も...同じ気持ちなのかな?
俺も握り返すと、翔くんは何だか切なげな眼をして俺を見た。
その目...
間違いじゃなければ、俺と同じ...だよね?
ニノの...潤のエロい姿に、
翔くんも欲情しちゃった...そうでしょ?
...あああ、翔くんに触れたいよ///
身体の奥が痺れてきて、アレが、熱くなるよ...