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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第28章 『抱きしめたい』~松本×相葉~



指に纏わした『超濃厚』と書かれたソレは、ねっとりと俺の指を包んだ。

「いい?」
「...うん」

始めに周りを何度か撫でながら解し...柔らかくなってきたところで、その中へと指を差し込んだ。

「...んっ...」
「痛い?」
「...大丈夫だよ...もっと奥入れてもいいから...」

内壁を押し広げるように解しながら、その先へと進んでいく...思ったよりも抵抗が少なく、雅紀は俺の指を飲み込んでいった。

指を1本から2本、2本から3本へと増やしていくと、雅紀は俺を受け入れようと、脚を大きく広げて甘い声で鳴いた。

「雅紀...可愛い...雅紀のイイトコロ、教えて?」

そう言いながら、関節を腹の方へ折り、指先で探った。

... .....

あ、ここかな?

少しだけ硬い、コリッとした場所があってソコを突くと、雅紀の身体は大きく跳ねた。

「ビ~ンゴ❤」

「止めて...ダメだよ...我慢できない...俺..」
涙目で懇願する雅紀に、
「いつも雅紀がしてくれるじゃん...雅紀にも、気持ちイイの...教えてあげるね❤」

そう言って、俺は雅紀の身体を抱え直して、さっき見つけた場所を何度も指先で擦った。

「ああああっ///ダメダメッ...おかしくなる///」
「なっていいから。見たいんだ...雅紀の全部...」

「潤...ホントに...壊れちゃったらどうするの?俺じゃなくなってもいいの??」

...フフフッ...雅紀ってば、可愛い❤
そんなこと言えば、俺がますます張り切っちゃうって、分かんないの~?

...あ、もしかして、分かって言ってる..とか~?

ソコばかりを執拗に刺激すると、
雅紀は小刻みに震えだした。

「あ、あ、あ、もう、イク、イキそう..潤...イクッ///」
「いいよ///イッて!受け止めるから...雅紀、好きだ、アイシテルヨ!」



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