第20章 『美味しく召し上がれ』〜二宮×櫻井〜
これから後、約2年後。
俺たちは、
翔くんのふるさとへ
移住を決めた。
翔也に、兄弟を作ってやりたいって、
そう考えたからで。
不安はないと言ったら嘘になるけど、
翔くんがいれば、
俺はどこでも生きていける。
さようなら、
みどりの地球....
また帰ってくる、その日まで。
【 END 】
あ、
そうそう
もうひとつ言っとかなきゃ(^^;)
俺たちを羨ましがっていた、
相葉くんと智くん、
二人の愛の結晶を授かるために、
俺たちと翔くんの星に行くことになった。
その許可が出るのに、
一年もかかってしまったのだ。
でも、二人はとても幸せそうだ。
.....俺たちには負けるけどね(*^-^*)
「さあ、そろそろ出発になりますよ!」
「「は〜い♪♪」」
めっちゃ濃ゆ〜い顔のキャプテンが、
俺たち4人に声を掛けた。