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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第20章 『美味しく召し上がれ』〜二宮×櫻井〜



「...その前に、ちょっとティッシュで拭いてくれる?少し出てきちゃってると、思うんだよね...」


/////////ヾ(≧▽≦)ノ//////



自分で仕出かした結果とはいえ、
またしても、何だか妙に興奮する、エロエロのシチュエーション///

俺は急いで箱からティッシュを何枚か出して、

「見せて...」
と言った。

ゴクリと、唾を飲む音が響いて、恥ずかしい///

ゆっくりと脚を広げたその真ん中...
可愛いピンクの口から、白い...白い...


「あ!!ニノ!鼻血が...」

「えっ??」


.........チーン///(-"-)



何やってんですか?二宮和也///



その後、翔くんのソコを拭くはずだったティッシュは、俺の鮮血で染まり、
その一部は鼻の中に納まっている。

俺がそんな状態なので、翔くんは一人で風呂に行き、中を綺麗にしてきたらしく...

「ニノ...大丈夫~?」

「......うん..」


もう、布団から顔を上げられない、ぼく..(TT)


すると、翔くんは、ベッドの横に座って、俺の髪をさらさらと撫でてくれた。

そして、

「ねえ...ニノ~、俺さ、もう少しだけ、ここに居ても、いい??」

「えっ??」

翔くんの言葉に、俺は跳び起きた。
鼻に栓したままだけど...

「ニノの隣に...もうちょっと、置いてもらえない??」

少し俯いて、申し訳なさそうな顔して、ぼそぼそ話す翔くんの手を、俺は両手で握りしめた。

「もちろん!!いいに決まってんじゃん!!
少しだけなんて言わないで、ずっと居てくれてもいいくらいだよ~...マジで...」


すると翔くんは花が咲くように笑って、

「嬉しい...ニノ...好きだよ」
と言った。



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