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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第15章 『恋よ、永遠になれ scene2』~大野×二宮~



大野さんも、直ぐに熱い舌を潜り込ませてきて、俺たちが出す卑猥な水音が、寝室に響いた。

大野さんのひとりエッチを見せられた俺と、
見せた彼と...

もう、何て言うか、
ふたりで並んでAV鑑賞したよりも、
↑そんなことしたことないけどね(^^;

ずっとずっと盛り上がってて...

お互いの口の端から、どっちか分からない唾液が零れ落ちるころには、さっき出したばっかのソレ等も、すっかり反り返っていた。

俺はわざと身体を密着させて、
お互いのが腹で擦れるように腰を捩った。

「...ああっ..かず..気持ちいい..」

「俺も...おお..さとし...イイ..」


名前で呼んでやったのが気に入ったらしく、
ニヤリと笑ったあんたは、身体を反転させ、俺をベッドに押し倒した。

「かず...」

「...さ..とし..」

「かず」

「..さとし」


「もう///可愛いぞ!!かずなり!!
お前最高だよ///」


大野さんは、俺の両脚を上げて俺に抱えさせて、その間に顔を埋めた。

「あっ、ちょっと//何すんの..」

「舐める」

言うが早いか、俺の蕾に舌を這わした。

「やだ...やめ...あっ//ダメ」


...ダメとか言っても、しっかり両脚抱えてんのは誰なんですかって話...

だってさ...もう...気持ちいいし///


大野さんの舌先は、生き物みたいに俺の襞を伸ばしながら解し、中まで入り込んでくる...


ヤバい//////ど~しよ..


もっとやり易いように、
脚、広げちゃうよ~(/ω\)


俺の尖端から、とろとろと白濁が零れだす向こうで、大野さんの頭が忙しなく動くさまを、頭を上げてずっと見てた...知ってたけど...見ることが...見るだけで...

人ってこんなに盛れるんだな...


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