第14章 『いつも貴方がいた』その後のふたりの生活②~櫻井×二宮~
【 二宮side 】
翔が、意地悪っぽい顔して、俺の身体をおもちゃにする...俺が、我慢してるのが、彼には堪んないんだ...
...じゃあ、翔の好きなカズ...演じてあげるよ?
お仕置き?
...もう、そのWord聞いただけで、
実は俺の身体は、期待に震えてる...
翔のくれる、甘いお仕置き...早く欲しくて疼き出してるんだ。
そして、そんな俺のこと、ちゃんと分かってるから。
翔はわざと、いつもよりも強く、俺の弱いところを甚振るんだ...俺が好きなの...知ってるからね...
翔は、そのまま、片手を俺の脚の付け根に滑らせた。
「あっ///」
「カ~ズ...もう、こんなにしてんの~?」
「あ...だって...翔が...いじめるから...あっ///」
「いじめるなんて...心外だな~...俺はいつだって、和也くんの好きなことしか、してないよ~?」
...その間も、翔の手は、俺のを巧みに刺激し続けて、もう、ピクピクし始めちゃう///
「翔...それ以上したら...」
「それ以上したら?どうなるの~?」
「......で..ちゃう...」
もう、耳まで熱くて...
おかしくなりそう(/ω\)
翔の手は、どんどん激しくなり、
俺の好きな刺激を、ソコに、
これでもかってくらいに与えるから...
限界が、あっという間にやってくる訳で。
「...あん..やっ..あ..あ..出るよ....///」
/////////
その瞬間、わざと俺の腰を上げて、お湯から俺のソレが出るようにするから、大量に熱が飛び出すさまが、二人の目の前に晒された。
もう//////
「バカ!翔のアホ!!...意地悪!!」
「だってぇ~...これお仕置きでしょ??」
翔はクリッとした目で、
俺を見てそう首を傾けた。