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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第11章 『アザリア』~松本×櫻井~



俺に言われたとおりに、
少しだけ、距離を詰める翔...

「もっと来て♪」

そう言って、彼の腰を引き寄せると、

「あっ...」

少しバランスを崩して、
俺の膝に翔が凭れ掛かる...

その瞬間...

少しおっきくなってるの、俺、
見逃してないよ♪


期待して、盛ってるのを
ばれるのが恥ずかしいんだよね~?

「か~わい...翔❤」

俺がそう言うと、下から、
上目遣いでちょっと睨んだ。


そんな顔して...その顔が、
俺をもっと煽るって、分かってんの~?
あ~...分かってんのか...

この~///策士が///
↑ど~でもいい、いちゃいちゃが
長いんですけど...(-。-;)

「ケーキ、食べたいな♪」

「...どーぞ..」

「...じゃ、いただこうかな~♪♪」


そう言った後、俺は、
翔のバスローブを肩から落とした。

「..えっ///」

焦る顔が、また可愛いじゃん(〃ω〃)


俺は、少し怯える彼の目を見たまま、
指でケーキのチョコクリームを掬って、
翔の可愛い乳首に塗った。

「ゃ...」

身を捩る彼を見つめながら、
俺は、舌先を尖らせて、
クリームを舐めとり、
そのままあらわれた粒を強めに吸った。

「..ぁっ..」

思わず俺の肩に両手を掛けた彼に、

「甘くて、美味し❤」
と言うと、

「...ばかっ///」

翔は真っ赤になった。

もう/////そんな翔が、
身悶えするほど、可愛いくって...

「あっ!大変だ!こっちの子が、
やきもち妬いてる~♪」

そう言うと、俺は、もう片方の粒に
クリームを付けて、
同じように堪能した。





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