第9章 『恋よ、永遠になれ』 ～大野×二宮～

ニヤッと笑ったあんたは、
素っ裸のまま、持ってきた鞄を開け、
中から透明なボトルを出してきた。

「それ...？」

「これは、滑りを良くして、
おまえん中に入れやすくするヤツ...」

「...知ってるけど...そんなのさ、
いったいいつの間に買ったんだよ～...」

すると、あんたは、

「いつニノに告白されてもいいように、
ネットで買っといたんだよ～♪

やっと、日の目を見たぜ(^^♪」


......日の目じゃない、日の目じゃ///

このスケベ親父が！！

「俺のこと、そんな目で、見てたんかよ..？」

「いつもじゃないよ～...たまにな❤」


......たまにな、って...(-ω-)

「...エロ親父が！！...」

「そんな俺が、好きなくせに...♪」


「......」

ちくしょう///言い返せないぜ！
だって本当のことだもん！！


悔しいから、俺はあんたの肩を引き寄せ、
そこに思いっきり吸い付いて、

くっきりやらしい痕、
着けてやったぜ///

それを確認したあんたは、

「ふふっ..可愛いヤツ❤」
って。


......もう、何をしても、ダメだな...


そんなことしてる間にも、
あんたは器用に俺の脚の間に入り込み、

負けないくらいに勃ち上がった俺を、
握って、親指の腹で、
その尖端を擦ってきた。

「..あっ..やだ..んん...」

俺の声に気を良くしたのか、
あんたは、さっと下に身体を移動させ、
俺のを、咥えこんだ。


「..きゃっ...何すんの？..やめて..あっ///」


あんたは、恥ずかしがる俺の片脚を、
折り曲げて、抱えなおした。