第8章 『いつも貴方がいた』 その後のふたりの生活① ~櫻井×二宮~
【櫻井side】
「じゃあ、リーダーから、今年の抱負を!」
大「抱負~?抱負かあ...まあさ、
みんな健康で。...んで、みんな仲良く...
いい1年にしましょう!!」
相「大ちゃん、いいこと言うね~♪」
松「健康気にする年に、
なってきましたもんね?俺ら..」
櫻「ホントだよな~...いい歳になったもんな?こんなに、長くいるってことが、もう信じらんね~わ」
相「凄いことだよね!マジで...」
松「中で、結婚したやつもいるしね♪」
松潤が、ニノにウインクしてそう言った。
二「...その節は、お世話になりました...」
ニノも笑顔だ...機嫌直った..かな?
大「それにしても、俺、東山さんと摩訶不思議やって、本番緊張したわ~///」
松「大野さんが緊張するって、よっぽどだね~」
二「なんか、オーラが違うもんね、あの人...」
相「みんないいよな~コラボ出来て...
俺だってしたかったよ~!」
「相葉くんは誰としたかったの?」
俺が聞くと、
相「そ~だな~...風間とか?」
松「それ、需要あります~?」
相「ダメか~やっぱ///」
みんなが笑った...
長い1日の緊張感から解き放たれた、
安心しきった笑顔...
心を許した仲間だからこその、
癒しの時間...
そんな感じで、思い出話で盛り上がり、
みんな、いい感じで酔って、
最初に大野さんがソファで潰れた。
松潤と相葉くんと俺は、
紅白の話を振り返り、
ニノはゲームをしながら、時々その話に
入ってくる。
いつもの光景...
いつもの俺たち...
すると、ニノがトイレに立った。