第7章 選択　【檜佐木ﾙｰﾄ】

浦原：おはようございます～
少しは寝れましたか？


千歳：少し…すみません…
ご心配ばかり…


鉄栽：こちらの事は
お気になさらず…


浦原：あちらに帰られるんっすよね？


檜佐木：はい。なので門を…


浦原：もうすでに準備出来てますよ(ﾆｺ)


千歳：ありがとう…ございます(ﾍﾟｺ)


鉄栽：お気をつけてお帰りください


千歳：浦原さんも鉄栽さんも
本当にお世話になりました(ﾍﾟｺ)


浦原：またいつでも遊びにどうぞ(ﾆｺ)


千歳：ありがとうございます

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《一番隊隊舎》


檜佐木：京楽隊長、浮竹隊長
ただいま戻りました


千歳：ご迷惑をおかけして…


浮竹：千歳っ！！


浮竹は千歳を見つけると
強く抱きしめた


千歳：浮竹隊長…
ご心配をおかけしました…


浮竹：そんな事はもういいんだ…
戻ってきてくれてありがとう…




京楽：浮竹…そろそろいいかい？(苦笑)

浮竹：あ、あぁすまん…つい…(苦笑)


京楽：じゃあさっそくで悪いけど…

千歳：どんな処分でも受ける覚悟です


京楽：覚悟をしてきた目をしてるね…


千歳：はい…

京楽：今回の処分は全て僕に
一任されてる…
だから僕が全て決めさせてもらったよ？


千歳：はい。よろしくお願いします…


京楽：君への処分は…
１週間の停職処分とする…
その間隊長の羽織も斬魄刀も
預からせてもらうよ


千歳：そんな軽くていいのですか？！


京楽：不満かな？
追放される覚悟もあったかな？


千歳：はい…全隊にご迷惑を
おかけしましたし…


浮竹：今千歳を失うわけには
いかないんだよ


京楽：そうだよ？
それにせっかく君に八番隊を
引き継いでもらったんだ…
このまま千歳に任せたい

処分の期間が終われば
また頑張ってね(ﾆｺ)


千歳：ありがとう…ございます…(ｸﾞｽｯ)


浮竹：檜佐木は隊は違えど
千歳を支えてやるんだぞ？


檜佐木：今度こそ必ず…


浮竹：これから冬獅郎の所へ
二人で行くのかい？


千歳：はい…


檜佐木：ちゃんと報告してくる
つもりです…


浮竹：一応落ち着いてはいるが…


檜佐木：追い返されても
必ず認めてもらいます


浮竹：そうか…
行っておいで(ﾆｺ)


千歳・檜佐木：はい！