第5章 過去からの想い
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《浮竹×京楽×千歳》
千歳:おはようございます…
浮竹:あぁ、おはよう
千歳:昨日はお二人にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした
京楽:いや、いいよ(ニコ)
浮竹:それで今日はこんな朝早くからどうしたんだい?
千歳:申し訳ありません…お二人にお話がありましてこんな時間に伺いました…
京楽:話って何かな?
千歳:少しの間八番隊を空ける許可を頂きたく来させていただきました。
京楽:隊長不在にするということかな?
千歳:はい。吉良に隊長代行を…
浮竹:どうしてか教えてくれるかい?
千歳:申し訳ありません…私の我が儘です。
浮竹:はぁ…君の頑固さは分かってるつもりだ…きっと思うところがあるんだろう?私はいいよ。
京楽:君の席がなくなったとしても行くつもりかい…?
千歳:せっかく頂いたお話なのにすみません…
京楽:はぁ…分かったよ(ニコ)とりあえず許可を出す。でもかならず戻る事が条件だ。分かったね?
千歳:はい…
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松本:隊長!各隊長への伝令が回ってきました!!
日番谷:なんだ、朝からうるさいぞ…
その時勢いよく部屋の扉が開けられる…
檜佐木:日番谷隊長!伝令見ましたか!?
日番谷:な、なんだ!檜佐木…!?
檜佐木:突然すみません…ですが伝令を見てください!
檜佐木と松本に急かされ緊急伝令に目を通す日番谷
日番谷:これは…どういう事だ!?
檜佐木:ここへ来る前に吉良に聞いたら千歳が朝一で隊舎を出てから連絡取れないそうなんです…
松本:まずは京楽隊長と浮竹隊長に話を聞きにいきましょ!あの二人ならきっと知ってるわ?
日番谷:そうだな…